カヌー選手のメタンジエノン混入について

2018.01.09 Tuesday

非常に残念なニュースだ。

 

カヌーでの東京五輪出場を目指していた選手が、ライバル選手の飲料水へドーピング禁止物質を混入したという事件。

 

 

いやあ、前代未聞の事件だろう。
過去にもドーピングで陽性反応が出たのに身に覚えがない、というパターンは結構あったが、たぶんそれらの全部が嘘だったはず。

 

それを根底から覆す、ガチで身に覚えのないドーピング陽性反応なのだから、さぞ驚いたことだろう。

 

そもそもメタンジエノンという物質は、ゴリゴリのマッチョになるための筋肉増強系だが、確かにカヌーの選手たち、持久系かと思いきや、意外にもパドルを漕ぐ腕は太く、背筋もバルキーで相当なマッチョではある。

 

 

 

加害者は最終的には自分がやったことを申し出たとのことだが、犯した罪は後悔しきれないだろう。
よほど精神的に追い詰められていておかしくなっていたのかもしれないが、決して許されることではない。

 

しかも被害者はパドルやらGPS装置を盗られたり踏んだり蹴ったりで、加害者とは友人同士で陽性反応が出たときも最初に相談したとか。

 

ありとあらゆる妨害工作、まるで韓国ドラマのフィクションでも見ているかのような。
では、世の中にドーピングが無くならないのはなぜか?

 

理由はさまざまだろうが、まずは日本国内だけでも販売・購入・所持・使用を禁止する法の整備が必要だろう。

 

その際は日本語で構築された販売サイトも規制されるべきであり、通関時にも厳重なチェックが必要となり、大変な手間と労力がかかることだろう。

 

もはや個人個人の良心と自制心に期待する時代はとっくに終焉していることを知るべきだ。